フラワーアレンジメント 〜 趣味の情報・花いろいろ検索

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●フラワー・アレンジメントに使う花
 フラワー・アレンジメントに使う花といえば、バラの花。
 真紅、濃いピンク、薄いピンク、オレンジ、パープル、ホワイト、つぼみから開きかけたものまで、四季を通じていろんなものが使われます。
 カーネーション、スィートピー、ガーベラ、アルストロメリア、トルコキキョウ、胡蝶蘭、デンファレ、デルフィニーム、オンシジューム、カラー、チューリップ、ユリ、サンダーソニアなどなど。春の菜の花、夏のひまわり、秋のリンドウ、冬の梅や水仙などなど。
 最近は本来のシーズンにかかわらず、よく知っている花も、聞いたこともないような変わった花も、通年で手に入るものが多くなりました。切花店をのぞけば、さまざまな色と大きさの花が優雅に飾られています。
 フラワー・アレンジメントに使う葉ものとしては、ユーカリ、アイビー、モンステラ、アレカヤシ、ハラン(葉蘭)、レザーファン、 ゴッドセフィアーナ、スマイラックスなど。春先は麦の穂なども使われます。
 そのほか、ブドウの実やつる、トウガラシなどもフラワー・アレンジメントであしらわれます。
 リース用には、モス(苔)や、つる性の枝など。ヒイラギのリースはクリスマスの定番です。
 それらの素材を吸水性スポンジ(オアシス)や剣山にさしこんで、色・形をスタイリッシュにまとめあげ、バスケットやカップに入れたら、素敵なフラワー・アレンジメントのできあがりです。



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●フラワー・アレンジメントのいろいろ
 フラワー・アレンジメントとは、西洋版生け花。
 バスケットなど花器に盛ったものや、結婚式に使われるブーケや、クリスマスなどで壁や玄関に飾られるリース、コサージュなど、あらゆる花をアレンジしたものを指します。
 英国式フラワー・アレンジメントや、フレンチ・フラワー・アレンジメントなどがあり、ホリゾンタル(水平型)、360度見せるラウンド(ドーム)型、三方向から見せるトライアンギュラー型といった型があります。
 和風の花をあしらったアレンジメントもあり、デザイナーの感性の素晴らしさに思わず目を見はります。
 駅前の花屋さんの店頭で売っている、新鮮な季節感いっぱいのミニブーケなど、思わず手に取ってしまう人もいるでしょう。
 お値段も小さなアレンジで350円くらいから、数千円、数万円の豪華なものまでいろいろ。
 フラワー・アレンジメントされた花束は、お誕生日に、お見舞いに、開店祝いに、ご結婚祝いなどのプレゼントとしてポピュラーなものです。
 枯れるのがもったいない、とってもきれいなフラワー・アレンジメント。写真に撮って、カードにして贈るのも素敵です。

●フラワーアレンジメントとは
フラワーアレンジメントとは、その言葉どおり、花をアレンジする、花を整理、整頓、配置して、花がよりいっそう美しくステキに見えるように演出することをいいます。
フラワーアレンジメントの魅力は、花のみならず花器や花材を含めて、色、形、個性的なデザインを楽しめること。アレンジする人の感性が加わりますので、同じ花を使っても、作る人が違えば全然異なった趣になります。出来上がったものは、そのままいろいろな場所に飾れますので、インテリアとしても重宝します。
フラワーアレンジメントの先生をしている友人が、わたしにはおりますが、彼女がいうには、(生花を使う)フラワーアレンジメントで、一番大切なのは、目的に合わせたデザインと花選びだそうです。
フラワーアレンジメントは、結婚式、お誕生日、開店祝い、母の日、お葬式、パーティー、病気のお見舞いなど、いろいろなシーンで使われます。それに合ったデザイン、色、季節感、選んだ花で80%は決まると。あとは、それぞれの花の撫を生かして、形を整えて活ければ終わり……って、いや、あなた、先生だから簡単にいうけど(笑)。
まあ、彼女を見ていると、「美しく、美しく」という思いをこめてアレンジして、本当に驚くほど美しく出来てますから。美しく作ろうとか、喜んでもらいたいとか、元気になってもらいたいとか、アレンジする人の作っている時の思いが、フラワーアレンジメントの決め手になるのではないかと思いますね。

●フラワーアレンジメントと華道
フラワーアレンジメントとは、「花をいけること」また「いけた花」のことをさします。と説明すると、「ではフラワーアレンジメントと華道はどう違うのか」という疑問が出てきます。どう違うのでしょう。
フラワーアレンジメントは、作品を見てみると、大きさの大小はありますが、その空間内でたっぷりと花や道具を使っています。つまり「空間を埋める」ことで美しさを追求します。一方、華道は空間を生かすことで美を追求する、作品の空間によって「天」「地」「空」などを阜サするともいわれています。
この空間の捉え方の違いは、つまり向き合うか隠すかの違い。生きていくことは決していいことばかりではなくて。苦しいこと、切ないこと、悲惨なこと、究極には死が待っているわけで。フラワーアレンジメントは、そういった「裂け目」を花いっぱいにして、美しく装って覆い隠すこと。一方、華道は切花。切るということで「裂け目」の究極である死を阜サし、それに向き合うことを意味すると、そういう見方もあります。
たかが、花。されど、花。
花をいけるにも、その人の思想が反映するものなのでしょうね。

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